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モロヘイヤの花・実は毒です(T_T)

モロヘイヤの花は黄色く可憐です(^^♪が・・・・

実には毒性があるので、間違っても口にしてはいけません。子供が誤って口に入れたりしないように注意が必要です。

 

 

 花にも毒性があるらしいですが、まあ花を口にする人は少ないのであまり知られていませんが、気を付けて下さい。

家庭菜園でも元気に繁殖し、育つので植えている方もいらっしゃると思いますので、花・実には気をつけて下さい。

しらかわファーム裏手の畑でいつのまにか大きくなってしまいました。

モロヘイヤは原産地はエジプト、

古代エジプトの伝説に、どんな薬を飲んでも治らなかった王様の難病がモロヘイヤのスープで治ったという話があります。それ以来、モロヘイヤをアラビア語で「王様の野菜(ムルキーヤ)」と呼ぶようになったのが語源のようです。
 難病を治してしまうほどのモロヘイヤのパワーは、食事の偏った現代人にも必要なようです。

モロヘイヤは、老化の原因である活性酵素の働きを抑える効果のあるカロチンの含有量が野菜の中ではトップクラス。細胞の老化を遅らせて、血管や粘膜を丈夫にしてくれます。
 そして、日本人が不足しがちなカルシウムを多く含んでいることでも有名。カルシウムとビタミンKのコンビで、骨粗しょう症を予防したり、イライラを防いでくれます。怒りっぽい人やストレスの多い人にはオススメの栄養素です。

  ビタミンの中でもビタミンCは、モロヘイヤに多く含まれている鉄分の吸収を助ける効果があるので、貧血、めまい、息切れなどの若い女性に多い症状の改善に役立ちます。また、ビタミンCは免疫力を高める効果もあります。
 食物繊維は便秘を改善するだけでなく、体内の発ガン物質を体外に排出する手助けをします。その上、コレステロールの吸収を抑え、糖尿病、高脂血症、動脈硬化を予防します。
 その他にも、さまざまな栄養をモロヘイヤはバランス良く含んでいます。毎日食べれば、便秘の改善、美肌など女性にうれしい効果も期待できます。

モロヘイヤの粘々パワーは、モロヘイヤを刻むとネバネバが出てきます。このネバネバの素は「ムチン」という成分で、オクラやナメコ、里芋などのネバネバ野菜に共通して含まれているものです。ムチンは糖とタンパク質からできた物質で、糖の吸収を遅らせ、血糖値の上昇を抑える働きがあり、糖尿病などの予防に効果があります。また、胃壁を保護してくれるので、消化不良や食欲不振を防いで胃のトラブルを予防します。成分にシュウ酸を多く含んでいるので、尿路結石など体の中に石をつくる体質の方は控えたほうがよいです。シュウ酸は、アク抜きをするため茹でてから、水にさらすとよいです。

保存方法は、生葉のまま保存する場合は、葉だけを摘み冷水に浸し、水気を切り、密閉容器に入れ、冷蔵庫の野菜室へ。冷凍保存も可能。ゆでる場合は、サッとゆで、水気を硬く絞り、ラップに包んで冷凍。細かく刻んでおくと、便利に調理できます。

 

おいしくて新鮮な果物・野菜の通販☆しらかわファームより


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ユルテンポ

はじめましてこんばんは。
私はモロヘイヤ、オクラ、長いも、なめこ、めかぶ、納豆などなど・・・
ねばねばする食べ物が大好きです。
その中でもモロヘイヤは大好き。
いつも美味しいからという理由でなにげなく買っているモロヘイヤに
こんなにも色々な栄養素があるなんて驚きです。ますます好きになりました。
モロヘイヤは茹でて、かつおぶしとお醤油をかけて食べるのが、私の定番ですがもっと色々な食べ方があるんでしょうか?
ねばねば好きなので、最近良く作るのは、長いもを小さめの短冊切りにしたものとめかぶ、なめこ、そしてもどしたワカメを青じそドレッシングで和えたものです。美味しいし、元気が出る気がしてはまってます(^^)♪
by ユルテンポ (2006-09-19 19:11) 

上野

納豆、おくら、モロヘイヤ、きざみガゴメ昆布を全部まぜてねばねばにして、丼のトッピングにする「ねばねば丼」が美味しいですよ。今は種の収穫期で来年の準備を楽しんでます。
by 上野 (2010-11-07 07:31) 

おっちょん

モロヘイヤは私も大好きで毎年作っています。
種、鞘、茎にはストロファチジンという猛毒が含まれていると国立の公的機関等からの報告されていますが、花に毒があるという公的機関の報告は聞いたことも見た事もがありません。
花は毒という誤報はネット上で氾濫していますが、『種や鞘に毒があるので花にも毒がある』と誰かが勘違いしたことが原因でしょうね。
↓ 参考資料↓
http://www.nichiyaku.or.jp/contents/info_97/n970616.html
by おっちょん (2014-04-03 19:12) 

NO NAME

肝臓よくないの人はあまり食べないほがいいです。毒があるから。
by NO NAME (2014-05-11 11:14) 

池田剛士

お願い(みと・あかつかカンファレンス)
CC 消費者庁表示対策課食品表示対策室; 厚生労働省健康局健康課栄養指導室
BCC 首相官邸; 日本学術会議; 経済産業省 特許庁



学術秘書
池田です。

記事の修正をお願いいたします。

修正が必要な記事の一覧、Googleキャッシュ検索の結果(site:shirakawanouen.blog.so-net.ne.jp ムチン)も併せてご確認ください。
https://www.google.co.jp/search?q=site%3Ashirakawanouen.blog.so-net.ne.jp+%E3%83%A0%E3%83%81%E3%83%B3&oq=site%3Ashirakawanouen.blog.so-net.ne.jp+%E3%83%A0%E3%83%81%E3%83%B3&aqs=chrome..69i57j69i58.12599j0j7&sourceid=chrome&ie=UTF-8

修正の際のポイントは、3つあります。

(1)「ムチン」という言葉を使うこと自体が誤り。
(「植物」の話をしていて、「ムチン」について語ること自体ナンセンスです。)

(2)「ムチン」と関連付けて語られてきた、夏バテ解消、スタミナ食材、疲労回復といった健康効果も全く根拠なし。
(「健康効果」は、ヒトや動物から分泌される「ムチン」本来の働きから想像された話であって、食べてどうこうの話ではありません。)

(3)「ネバネバの正体は『ムチン』」も誤り。
(「ムチン」は「糖たんぱく質」といわれますが、「植物の『糖たんぱく質』」はネバネバしていません。)

「植物の粘性物質をムチンと呼ぶことの根拠や起源」が判明いたしました。
(「『mucin』と『mucus』の混同」ないし「『mucus』の誤訳」が誤報の原因でした。
つまり、動植物の粘性物質をムチンと呼ぶ「学説」は存在しません。
http://acsec.jp/mucin.html


“フィッシャーの呪い撲滅キャンペーン”へのご理解、ご協力をお願いいたします。
http://acsec.jp/maffgo.html

※虎の門外の変:
家来たちは、子どもを殺した。
http://toranomon.nokyoko.jp/

では、
おやすみなさい。


この件に関するお問い合わせ先:
みと・あかつかカンファレンス事務局長
ラクトース研究班「いもいち2025」班長代理
有限会社学術秘書
本店営業部
池田剛士
〒311-4141
茨城県水戸市赤塚1-386-1-107
電話:029-254-7189
携帯:090-4134-7927

by 池田剛士 (2018-04-22 23:00) 

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