パパイヤ雄花
パパイヤの雄花は最近ではめったに見れないので貴重です。
近くによると甘い香りが漂っています。
パパイヤは一般的に雌木の果実が収穫されています。
【雌木】
反対に雄木には稀に果実がなり あまり収穫できないので植え付けしませんし
雄木とわかったときに伐採されます。
【雄木】
花は断然 雄花が小さくてかわいいです。
雌の花は大きいです。
【方言名】パパヤ(沖縄本島・奄美)マンジュウギ(宮古)マンジュイ(石垣)
- 和名 パパイヤ
- 別名 パパヤ
- 旬 夏
- 入荷 通年
熱帯アメリカ原産で、現在では沖縄各島で栽培され、野生化もみられます。17世紀に東洋に伝わり、その後中国を経由して沖縄に伝わった。生育適温は23℃~28℃で、常緑の草本性の高木で10m、茎径30cm程度ほどになります。葉は上部に群生し、掌大で大型です。雌雄異株で、花は淡い黄色。果実は長楕円形~卵型で黄橙色に熟します。
【雄花】
南国の果物として知られているパパヤですが、熟する前の青いパパヤを沖縄では野菜として用いる場合には、熟する前の青い果実を使って、チャンプルーや煮ものなどにします。たんぱく質分解酵素のパパインが含まれているので、肉と一緒に煮込むと肉がやわらなく美味しくなります。また漬物や、千切りにして刺身のつまにも利用します。冷凍しても、食味が良好であるのも特徴です。熟した果実は、生食やジュースにします。果実には、カルシウムやカリウムなどの無機質と、ビタミンCやカロチンなどを含みます。