シークワーサー&花(ヒラミレモン)
シークワーサーの花は、1月の暖かい日にいっせいに花ひらきます(^^♪
シークワーサーは、沖縄を産地とするミカンの原種で、日本で唯一食べることのできる野生のみかんと言われています。
そのせいか 甘い清々しい香りがしますが とても強い香りでもないのに受粉の蜂がいっぱいいました。(^^♪
シークワーサーのすごいところは、あまり人の手で受粉しなくても自然(蜂など)に実がなります。
花が咲いたら 確実に実がなるのはとてもすごいことです。(^^♪
ほったらかしにしても 果実を実らせてくれるので、原産地である沖縄県では
昔から各家で1本以上のシークワーサー木を植えていました。
1本の木に500~1000個の実がなるため、1家族の1年の消費分はそれで確保できます(*^^)v
でも この万能シークワーサーも復帰後(昭和47年~)から少しづつ庭先から消えていきました。
更に年々 カミキリムシ、カイガラムシ、エカキムシ等の虫の被害や台風や豪雨の影響でも減少していきました。
名前の由来は「シー:酸」「クワーサー:食べさせる」の意。別名で「ヒラミレモン」とよばれる酸味の多い果物で、これを品種改良して、現在の温州ミカンになっています。
8月には、収穫開始予定ですが シークワーサーは秋になると皮が黄色く、甘くなるので その前に収穫終了します。
8月~11月まで随時収穫できますので、新鮮なシークワーサーをお届いたします。
収穫始まりは、沖縄県南部産(しらかわファーム&契約農家さん)からお届けします。
後半に収穫量が少ない場合は、沖縄県北部 大宜味村の契約農家さんからお届けします。
9月になると シークワーサーの収穫最盛期になります。
小さかったシークワーサーも大きくなって 今が一番美味しいシークワーサーになりました。
これから先は大きく育つことなく 熟成しますので、収穫後半は酸味に甘みも加わりますよ~
シークワーサーは、横半分に切って そのまま氷水に割ったり、焼酎や泡盛に入れると香りと酸味で よりいっそう美味しくなります。
その半分に切って、絞ったシークワーサーはそのまま 捨てないで 冷蔵庫の消臭剤として再利用できます~冷蔵庫にシークワーサーの香りが漂い 嫌な臭いはなくなりますよ。カラカラになったらお役目終了で捨てます。ぜひぜひ 試してみてください。
只今 特価でお届けいたします。