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モリンガの花

 

モリンガの花は白く小さいな花です。

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モリンガは、日本ではまだマイナーですが、海外ではあまりにも有名な植物なのです。
敬意と愛着を込めて様々な名称で呼ばれ、約80種類ほどの呼称名があるといわれます。

これひとつを取ってみても、いかにモリンガがその国の人々から貴重な樹木として大切にされているかが垣間見られるはずです。アフリカでは「緑のミルク」とも呼ばれ賞賛されています。

モリンガの原産地は北インド。インドといえば皆さんもご存じの、世界最古の伝統医学「アーユルヴェーダ」発祥の地。「アーユルヴェーダ」は約5000年前に体系化され、生活において心身の浄化の方法を知ることが、最も大切な知恵であるとの言い伝えのある療法です。モリンガの原産地は北インドです。

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モリンガは、灼熱の熱帯、亜熱帯の環境の中で、根っこに水のタンクを作りつつ、1年で4~5m以上も伸びていくエネルギーを持っています。葉を落とした後も更に木の幹を太くして毎年、葉をつけ、花を咲かせて実を実らせます。

モリンガは、あくまで植物です。薬ではありませんが、その成分から製薬会社、化粧品会社などが注目している植物でもあります。

モリンガの葉は生の状態でオレンジの7倍のビタミンC、人参の4倍のビタミンA、牛乳の4倍のカルシウム、バナナの3倍のカリウム、ヨーグルトの2倍のたんぱく質、赤ワインの8倍のポリフェノールなどを持つ植物とは思えないないような高栄養価の植物です。またビタミン以外にもすべての必須アミノ酸を含む唯一の植物で、この葉を乾燥さすことでビタミンC以外の栄養素は濃縮されより摂取しやすい食品となります。
いろいろな栄養食品がありますがこれだけの種類の栄養素を豊富に自然の状態で持つ食品は他に存在しない為に奇跡の野菜と呼ばれる所以です。

 

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しらかわファームではもちろん「酵素ジュース」の素材として大活躍しています。

 



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