しらかわファームでは、毎月 色々な体験学習を取り入れていましたが、現在は「手作り酵素ドリンク作り」が大変好評なので、毎月 2回 酵素ジュース作り★実践コース★のみ行っています。1ヶ月待ちの状態なので、ご希望の方は早めにご連絡ください。沖縄では待つことが少ないので、1ヶ月後 忘れていないかこちらが心配でお電話しますが、みなさま きちんと覚えていらっしゃって楽しみに待たれている方が多いので助かります。
酵素の素材は、朝早くから収穫してすぐに漬け込むのが基本ですが 種類が多いのでどうしても午後に漬込みます。
左側のピンク色のジュースは、④100種類素材の野菜と果物が3:2の割合で野菜の臭いが少ないので、野菜嫌いの方や子供向けの 酵素ドリンクです。
右側は①90種類の野草・島野菜・薬草・ハーブ・野菜入りです。こちらは野菜のみなので、糖尿病の方や野菜大好きな方にお薦めです。子供には不向きです。
しらかわファームでは、実践コースがあるので今では体験の方は少なく ほとんどの方が実践コースで自分の酵素を作って持って帰ります。ここで沖縄らしいのが、包丁とまな板を忘れる方が必ずいます(;_;)前回は8名も忘れている方がいたので、店のを全部貸したためスタッフも手伝うことができなかったので大分予定時間より遅くなりました。
この実践コース、最初は体験のみを予定していましたが、こちらで一度 実践して作るとただの体験より普及率が高まるのではないかと始めましたが?やっぱり大変で、場所確保やスタッフも多めに出勤させるので予想以上に大変ですが、沖縄県民の健康促進につながるなら希望者がいる間は実践コースは続ける予定です。
酵素ドリンク作りは、沖縄県外の民間療法で昔から作られてきていますが、沖縄では知られてなくて県外と比べて、沖縄は年中新芽は出る上に冬が野菜の旬なので、酵素作りにとても適しています。今では毎月30名に指導しておりますので、沖縄の普及率は高くなるかな?
さらにメタボの男性が全国で沖縄が一番多いので、だいぶ太っている方は、飲むだけで少しずつ体重が落ちるそうで、旦那様のために酵素ドリンク作っている方もいます。ただ 問題なのが、男性は薬草やハーブが苦手な方が多いので、香りが苦手でなかなか飲んでくれないと困っている方もいます。子供も同様なので、その場合はぜひ 野菜3kと果物2kの配合の酵素ドリンクでしたら飲めるかもしないので、チャレンジしてみてください。
幼児は離乳食が始まり便が硬くなったら1歳前後から始められます。3歳未満の場合は通常5倍水で薄めるのを10倍に薄めてください。ジュースの代替えとして飲ませると良いですよ(*^_^*)うちの娘も1歳から飲ませていますが、健康体なので酵素ドリンクのお蔭です。
またこの酵素原液を顔パックしてシミをなくして美肌になった方もいますよ(*^。^*)
私は快便になりました(*^_^*)ただの快便ではなく 腸で発酵してないので、臭わない上にバナナ状で柔らかいので便器が汚れません。トイレ掃除が少なくなりました。!(^^)!
①野菜:果物 5:0(野菜好き) ②4:1(大人向き) ③3:2(子供向き、野菜苦手向き)
※季節によって入るのが若干違いますので、購入された方には必ず「酵素素材 内容」を付けております。味も毎回 微妙に違いますので、ぜひ 季節のものを取り入れるために3か月に1回手作りするのをお勧めしております。
★実践☆酵素ジュース作り★
健康増進のために、野草や野菜、果物などから酵素を取り出した「酵素ジュース」を手作りしませんか! 腸をきれいにして免疫力を高めてくれます。
◆実践1kコース 90分 出来上がり720ml
◆実践5kコース 120分 出来上がり6ℓ
酵素とは? 例えると私たちの身体は電池、酵素は電池に蓄えられた電気なので、使っていればだんだん電気が減って弱っていき、さらになくなれば動かなくなる。(死にます。)昔は生の物や漬物をたくさん食べていたから自然と補給できていました。酵素は熱を加えていない生の食べ物や発酵食品などに多く含まれています。生のフルーツ、生野菜、海藻、お刺身に、生卵、納豆、漬物、お味噌汁に醤油、現代の食生活は栄養のバランスは良くてカロリーは十分すぎるくらい摂っているけれど加熱調理が主流なので、酵素の補給がほとんどできなくなっています。更に現代は酵素を激しく消費してしまう要因に満ちています。大食いしたり、酒、煙草、ストレスなど、そこで酵素ジュースを飲むと食物酵素が消化を助けてくれたり、肌につければ代謝を促進してくれます。
しらかわファーム八重瀬町字上田原151-1098-998-6829
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★2015年度★8月下旬より発送開始します。
キーツマンゴーは、沖縄ではアーウィン(アップルマンゴー)より古くから栽培されていました。果実はほぼ卵型で果実重は510~2,000gと大きい(アーウインは約400g)のもあります。完熟しても皮の色が緑色なので、皮の色が赤くなるアーウィン種の完熟マンゴー(アップルマンゴー)と比べると見劣りしますが、栽培は比較的容易です。写真のキーツマンゴーは1kg超えます(*^_^*)
10日~2週間前後追熟させると食べ頃になり、食感は繊維質が少なく味は濃厚な甘みで美味です(*^^)v ただしアップルマンゴーと違い緑色のままなので、素人には追熟の判断が難しいため(食べごろがわかりにくいため)アップルマンゴーのよう市場には出回りませんでした(T_T) そのため生産農家は極めて少なく、しらかわファームでも最初はキーツマンゴーを作っていましたが、アップルマンゴーに切り替えていったほどです。
このキーツマンゴー 二十年前にまだ趣味で父が作っていた時は、沖縄県でもマンゴー農家はまだ少なくて、育て方は本から学ぶしかなく 幼いながらに(小学生の頃) キーツマンゴーが重たくて 地面すれすれなのを「あ~ アリンコさんに食べられるよ~ 枝さん 頑張って\(^o^)/」と毎日 マンゴーを見守っていました。その頃は、ひもで マンゴーを支えることを知らなくて なすがままでした。木からもぎ取って追熟させることもしなかったので、今 思えば あのマンゴーさんは大変だったでしょうね。「早く 収穫しろよ~枝が折れるよ~」っと 袋がけもしてなかった頃なので収穫の半分は地面に着いてしまい、昆虫さんのおやつになっていました。
完熟したキーツマンゴは、とろ~りとした甘さが売りで、酸味の弱いのが特徴です。糖度は18~22度と、かなり高め。小さい(小学生の頃)ながら この甘さにはクラクラするほどでした。通常のマンゴーと比べても負けず劣らずの甘さです!
『糖度も高く、 美味しく食べ応えありました。 たっぷりとお口いっぱい美味しさを満喫していただけます。』
大きさは通常のマンゴーの倍ぐらいで、1個当たり600gから1.5kgとかなりの重量もあります。1kg以上のキーツマンゴーだと、1人で食べられないほどのボリュームがありますよ~
キーツマンゴーの短所
★キーツマンゴーは追熟型の果物です。2週間前後追熟させないと食べられません。追熟はアーウィンマンゴーに比べると難しいです。
★キーツマンゴーは緑色です。樹上でも、追熟させても赤くなりません。
★キーツマンゴーは樹上で十分大きくなってから収穫します。発送は、収穫のタイミングに合わせて行うので、到着日の指定はできません。
★キーツマンゴーは沖縄県内(国内)の生産農家が少ないため収穫量が極端に少ないです。そのため、かなり値が張ります。
キーツマンゴーの長所
★キーツマンゴーは比較的種が小さく、1個500g~1500kgと非常に大きく肉厚で食べ応えがあります。3枚に下ろしたら種の周りだけでもアーウィンマンゴー(完熟マンゴー)1個分ほどあります。\(^o^)/
★キーツマンゴーはアーウインマンゴーと比べ 酸味は弱く、繊維が少なくコクがあり、濃厚な甘さです。カキの完熟した味と食感に似ているという人もいます。(^^♪
★キーツマンゴーは殆ど県外出荷はなく、幻のマンゴーとも言われています。これを食べば、マンゴー好きなお友達に自慢することができますよ~
このキーツマンゴーは食べごろは解りにくいのが難点ですが、
右と左のように 完熟すると左のキーツマンゴーのように濃い緑色にかわります。
収穫日は一緒でも 一個 一個 追熟度違います。届きましら一個一個 毎日 確認してあげてください。
箱のまま保管よりも 箱から出してタオルなどの柔らもの(綿)上に載せて、通気をよくして保管するのがお薦めです。
完熟は、全体につやが出てきて、お尻の部分が耳たぶほどの柔らかくなり、甘い香りになりましたら完熟です(^^♪
このキーツマンゴーは、クーラー室で保管していたので(温度が25度前後)で追熟させると ツヤツヤ感が出るまえに(少しだけ緑色が濃くなり) 柔らかくなり 食べごろになっております。香りも少ないので、完熟度はやはり 毎日 観察と手触りで確認して、完熟したら冷蔵庫で保管してください。
完熟したら 必ず冷蔵庫に保管してください。
おいしいマンゴーの食べ方は、
たまごを立てるようにして、タテに切っていきます。
切ったマンゴーを寝かして、サイの目にナイフをいれます。
皮の方から手で軽く押すと、果肉がとび出します。このまま スプーンですくってお食べ下さい。
アップルマンゴーと比べて 味は濃厚でコクがあり、酸味と繊維質が少ないです。
しらかわファームのキーツマンゴー
★2014年度 |
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★2015年度★8月下旬より発送開始します。
■発送期間 8月下旬~
☆ヘタの部分が赤くなっているのもありますが、日焼けによるものです。自然のものなので、 マンゴーの甘味とはまったく関係ありません。本来は緑色のマンゴーです。これから赤くはなりません。
しらかわファームでは、食べごろの「しおり」を同封しております。
キーツマンゴーは、食べごろ期間に入りましたので 耳たぶぐらいやわらかくなったら 冷蔵庫で保管してください。
]]>世界中にありますが、東南アジアはホワイトキャッサバが多く、お菓子などに利用され葉も食用しております。
南米ではイエローキャッサバが多く「マニオク」「マンジョカ」と呼ばれ
じゃが芋の代用品として料理によく使われています。
この根塊では種イモにはならないので、種が付きます。
種は稀に出来るので、作付けはほぼ挿木になります。
タピオカは最近では、知られるようになりましたが
その原料はキャッサバの芋でデンプンをとりタピオカは作られています。
東南アジアや南米では自生して、もちろん沖縄でも以前から自生して「木芋」も呼ばれていました。
戦後ものがない時代はこの木芋(キャッサバ)をドラム缶に水を入れた中に擦って、上澄みの水を捨ててから沈殿したでんぷんを広げて乾かして、タピオカの粉を大事に保管して、天ぷらの粉やとろみ漬けやジャムのつなぎ、もちなどを作っていたそうです。
【ホワイトキャッサバ↑】
タピオカは挿し木で簡単に育ち、1.5メートル前後の大きさになったら
木の根元辺りの地面が盛り上がっているところに芋があるので、それを掘ります。
さらに外皮がとても剥けやすいのも特徴です。
上手に掘らないとこのように割ってしまいます。
横に広がるように芋はあるので、簡単に収穫できなので大変です。
下は一時間も煮た木芋「タピオカ芋」です。
このキャッサバで作ったデンプンは販売しておりましたが、ここ数年 収穫量が少ないため販売中止となっております。
料理の片栗粉やコーンスターチの代わりとして利用できます。
こういったデンプン類も今では国産が少なくなっています。
沖縄県産の「木芋(キャッサバ)」一度 ご賞味ください。
黒糖湯は、この木芋と黒糖蜜に生姜汁で作るととっても美味です。
こちらは「イエローキャッサバ」で今回 2011年度から南米が原産のマニヨク、マンジョカと呼ばている、食用として美味しいこちらの品種を作付しております。
「ホワイトキャッサバ」は沖縄に自生したものですが澱粉採取用なので、こちらは栽培中止しております。
東南アジアの方は、キャッサバ葉を食用して好まれているので
夏から販売開始しました。
キャッサバ葉・木
■2014年度 販売開始しました。順次発送いたします。ユカ、マニオク、マンジョカとも呼ばれています。 |
※現在注文多数のため到着までに数週間かかる場合もあります。 |
※現在注文多数のため到着までに数週間かかる場合もあります。ユカ、マニオク、マンジョカとも呼ばれています。 |
キクイモは、沖縄には在来していないので 千葉や青森から入荷して3年前から作付けしています。ただ 沖縄で栽培し収穫するとゴツゴツとしてまるで、ウコンや生姜(@_@;)に似ています。
一年草なので、大きな木は冬には枯れますので、春までには収穫しないといけません。今年は台風が秋にたびたび来たので、強風で葉が枯れてしまいましたので早めの収穫になりました。2014年度は台風被害が多かったで、木が駄目になってしまい 実は小粒になりました。(T_T)
小さな菊芋を掘り起こすのは少し大変で、じゃが芋のように引っ張るわけではないので
傷をつけないようにゆっくりゆっくり掘って収穫します。
↑こちらは4年前に青森から来た菊芋です。
菊芋の中には、根野菜に多く含まれている「イヌリン」をとても多く含まれています。
芋なのにデンプンはないので、ゴボウやレンコンの味に似ています。
この「イヌリン」は天然のインシュリンと呼ばれていて血糖値の調整をします。
6年前に糖尿病に患っている方がこの作物を作付けしてほしいと以来があり、探し始めたのがきっかけです。
近隣の農家にも勧めたので、沖縄県ではこの「しらかわファーム」が源で八重瀬町で普及しています。
「イヌリン」水に溶けやすいため、できるだけ収穫後も食べる直前までは土がついたまま保管をして、食べるさいも加熱すると独特の苦味がでますので、生食(サラダや和え物)がお薦めです。加熱する場合は煮汁に溶け出しますので、それも食べると良いです。
沖縄では、生芋は日持ちしてないので、主に粉末として1年を通して用意しております。
初めは100kを粉末しましたが、最近では血糖値の高い方がこれを飲んで「血糖値がさがった」「血糖値が安定した」という方が多くなってきて大好評です。
沖縄県内の方のために作っていたので、店頭販売のみでしたが 遠方の方からもほしい声が届いたので、ネットショップでも販売開始します。県内では、豊見城の「豊崎 菜々色畑」でも販売しております。こちらは年中無休なので、しらかわファームがお休みの際はどうぞご利用ください。
ネットショップ
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パッションフルーツはマンゴーに続いて人気№2が不動です。
冬の天気も良好だったので、無事に例年通り 開花が4月半ばから始まりました。
パッションフルーツは開花して1日で枯れるため 開花期間は毎日確認して受粉をします。
受粉は花粉を雌蕊につけます。花粉が一番開くのが午後2時以降なので、午後~夕方までに受粉しないといけません。
マンゴーの蜂受粉と違って、手動受粉なので上手な方がすれば、100%の受粉なので毎日 何個受粉したかで生産数が予測できるので、カレンダーに記録を残すので楽しい作業です。
露地栽培ではA級品(ギフト箱用)はなかなかできませんが、手動受粉なので果肉はA級品と変わらず多いので家庭用としては十分です。
通常はビニールハウス栽培なので、市場でも価格は高めですが苗木が1~2年ほどしか持たないので、なかなか年中収穫は難しいです。
そのため 近年では 1年周期のゴーヤーに変更したり または さらに価格の高いマンゴーに切り替える農家も多くなっています。
だから 沖縄本島でも生産高で価格が暴落することがない貴重な果物でもあります。
■2014年度 販売開始 |
■2014年度 販売開始 |
■2014年度 販売開始 |
■2014年度 販売開始 |
■2014年度 販売開始 |
■2014年度 収穫最盛期なりましたらに販売開始予定 |
■2014年度 販売開始 |
2年分の島バナナの収穫期間になりました。
こちらは2年ものの島バナナが果実をつけました。はつものなので、大きくて 島バナナに見えません。
島バナナは、大きくなるので収穫が大変です。
梯子でしますが、足場が安定していなので 馴れているオーナーの出番です。
70代になりますが、若い頃から農業しているので、とっても身軽です。
島バナナは生育期間が1ヶ月ほどかかりますので、ご注文の時に収穫待ち状態の場合もございます。大きく、美味しくなるまでは収穫しませんのでご了承ください。
お急ぎの方は、メールでバナナの状況を聞いてからご注文お願いします。
11月までは美味しい島バナナが収穫できますので、ぜひ 一度 ご賞味ください。
島バナナってなぁに?
島バナナは、マレー原産のバショウ科の果物で、小笠原種と呼ばれている原種に近いバナナです。 輸入物バナナの半分ほどの大きさですが、柑橘系に近い爽やかな芳香、まったりとした濃厚な甘味、 程よい酸味が良い塩梅で調和されており、奥行きのある味わいでとても美味です。バナナ好きな方にはおすすめです。是非お試し下さい。
こちらの島バナナは栽培中は農薬は使用しておりません。安心してお召し上がりください。
島バナナは、1本の木に6~10段ほど房が付き、1段(房)には11個前後の果実が実ります。果実の長さは10~15cmと短く、 果実は完熟するまでは皮が剥きにくく、果肉にも渋味が残ります。 沖縄では数種類のバナナが栽培されていますが、 やはり島バナナが一番美味しいです。 出荷の期間も?它大変短く、台風など強風に弱いので、 沖縄では被害を避けるため、台風接近に伴って早期に収穫する場合も、しばしば見受けられます。
島バナナは1kg単位での販売となります。1~2房でおよそ10~15本くらいの果実が付いています。 もちろん、果物ですので多少の前後はありますが、1kg以上で1~2房 果実が付いているのを発送します。
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実には毒性があるので、間違っても口にしてはいけません。子供が誤って口に入れたりしないように注意が必要です。
花にも毒性があるらしいですが、まあ花を口にする人は少ないのであまり知られていませんが、気を付けて下さい。
家庭菜園でも元気に繁殖し、育つので植えている方もいらっしゃると思いますので、花・実には気をつけて下さい。
しらかわファーム裏手の畑でいつのまにか大きくなってしまいました。
モロヘイヤは原産地はエジプト、
古代エジプトの伝説に、どんな薬を飲んでも治らなかった王様の難病がモロヘイヤのスープで治ったという話があります。それ以来、モロヘイヤをアラビア語で「王様の野菜(ムルキーヤ)」と呼ぶようになったのが語源のようです。
難病を治してしまうほどのモロヘイヤのパワーは、食事の偏った現代人にも必要なようです。
モロヘイヤは、老化の原因である活性酵素の働きを抑える効果のあるカロチンの含有量が野菜の中ではトップクラス。細胞の老化を遅らせて、血管や粘膜を丈夫にしてくれます。
そして、日本人が不足しがちなカルシウムを多く含んでいることでも有名。カルシウムとビタミンKのコンビで、骨粗しょう症を予防したり、イライラを防いでくれます。怒りっぽい人やストレスの多い人にはオススメの栄養素です。
ビタミンの中でもビタミンCは、モロヘイヤに多く含まれている鉄分の吸収を助ける効果があるので、貧血、めまい、息切れなどの若い女性に多い症状の改善に役立ちます。また、ビタミンCは免疫力を高める効果もあります。
食物繊維は便秘を改善するだけでなく、体内の発ガン物質を体外に排出する手助けをします。その上、コレステロールの吸収を抑え、糖尿病、高脂血症、動脈硬化を予防します。
その他にも、さまざまな栄養をモロヘイヤはバランス良く含んでいます。毎日食べれば、便秘の改善、美肌など女性にうれしい効果も期待できます。
モロヘイヤの粘々パワーは、モロヘイヤを刻むとネバネバが出てきます。このネバネバの素は「ムチン」という成分で、オクラやナメコ、里芋などのネバネバ野菜に共通して含まれているものです。ムチンは糖とタンパク質からできた物質で、糖の吸収を遅らせ、血糖値の上昇を抑える働きがあり、糖尿病などの予防に効果があります。また、胃壁を保護してくれるので、消化不良や食欲不振を防いで胃のトラブルを予防します。成分にシュウ酸を多く含んでいるので、尿路結石など体の中に石をつくる体質の方は控えたほうがよいです。シュウ酸は、アク抜きをするため茹でてから、水にさらすとよいです。
保存方法は、生葉のまま保存する場合は、葉だけを摘み冷水に浸し、水気を切り、密閉容器に入れ、冷蔵庫の野菜室へ。冷凍保存も可能。ゆでる場合は、サッとゆで、水気を硬く絞り、ラップに包んで冷凍。細かく刻んでおくと、便利に調理できます。
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モリンガの花は白く小さいな花です。
モリンガは、日本ではまだマイナーですが、海外ではあまりにも有名な植物なのです。
敬意と愛着を込めて様々な名称で呼ばれ、約80種類ほどの呼称名があるといわれます。
これひとつを取ってみても、いかにモリンガがその国の人々から貴重な樹木として大切にされているかが垣間見られるはずです。アフリカでは「緑のミルク」とも呼ばれ賞賛されています。
モリンガの原産地は北インド。インドといえば皆さんもご存じの、世界最古の伝統医学「アーユルヴェーダ」発祥の地。「アーユルヴェーダ」は約5000年前に体系化され、生活において心身の浄化の方法を知ることが、最も大切な知恵であるとの言い伝えのある療法です。モリンガの原産地は北インドです。
モリンガは、灼熱の熱帯、亜熱帯の環境の中で、根っこに水のタンクを作りつつ、1年で4~5m以上も伸びていくエネルギーを持っています。葉を落とした後も更に木の幹を太くして毎年、葉をつけ、花を咲かせて実を実らせます。
モリンガは、あくまで植物です。薬ではありませんが、その成分から製薬会社、化粧品会社などが注目している植物でもあります。
モリンガの葉は生の状態でオレンジの7倍のビタミンC、人参の4倍のビタミンA、牛乳の4倍のカルシウム、バナナの3倍のカリウム、ヨーグルトの2倍のたんぱく質、赤ワインの8倍のポリフェノールなどを持つ植物とは思えないないような高栄養価の植物です。またビタミン以外にもすべての必須アミノ酸を含む唯一の植物で、この葉を乾燥さすことでビタミンC以外の栄養素は濃縮されより摂取しやすい食品となります。
いろいろな栄養食品がありますがこれだけの種類の栄養素を豊富に自然の状態で持つ食品は他に存在しない為に奇跡の野菜と呼ばれる所以です。
しらかわファームではもちろん「酵素ジュース」の素材として大活躍しています。
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ドラゴンフルーツの花が咲き乱れる季節なりました。
ミツバチも花の香りに誘われて受粉のお手伝いをしてくれます。
普段はこのドラゴンフルーツハウスでは、見かけませんが 花がいっぱい咲くと来てくれます。
8月より収穫最盛期間に入りますので、月に二回収穫されます。
注文からお届までに当日~2週間以内で毎回お届けできます。
8月~11月までは、白果実も収穫されますので、ミックスの注文もできますよ~
羽先はピンとしているのは まだまだ完熟ではありません。樹上で完熟させるには、赤くなってから一週間前後かかります。
こうなると もう蟻さん、虫さん、鳥さんのおやつですが 今日は秋晴れで暑かったので、捥ぎ取ってたべちゃいました(*^_^*)
完熟した白果肉のドラゴンフルーツは、果肉は白に透明な部分がありこれが糖度が増している証拠なので、甘くてさっぱりしてとても美味しかったです。酸味はまったくないので スイカのような爽やかさです。最近では、果物というより生野菜のように扱う方が増えてきています。
ドラゴンフルーツの美味しい見分け方は、先の方がはち切れていると完熟のサインです。
ドラゴンフルーツのハネの部分が緑色が多いのは完熟前に収穫されているので
とても綺麗ですが お薦めできません。羽先が枯れているのがお薦めです。
ドラゴンフルーツは繊維と水分が豊富なので、暑い時に食べると咽喉の渇きがおさまります。スイカと似ていますが 繊維の量が多いので この半分食べるとトイレ行くのは確実ですから 気を付けて下さいね~食べやすいからついつい食べ過ぎてしまいます。
夏に水分量が少ないと 大便がうさぎの糞のような方は、繊維質だけ多いもの(ゴボウ・寒天)より ドラゴンフルーツのように水分と繊維が同じように多いものだと便が柔らかくなるので 水分調整の難しい 小さい子やお年寄りの方にお薦めです。(白果肉・赤果肉 効果は白果肉が整腸効果大)オリゴ糖をかけて食べると更にいいですよ(^^♪
赤果肉を食べると 大・小便が赤くなります(^^♪
]]>【カレー・プラント】和名 エバーラスティング キク科ムギワラギク属 常緑小低木
ヨーロッパ南西部の乾燥地に分布し、半耐寒性で日当たり良い場所に生える。
葉にはカレーのような強い香りがあり、料理などの香りづけに使う。
<効能>
【クワン草】 和名 アキノワスレグサ ユリ科ワスレグサ属 多年生単子葉植物
海洋性亜熱帯気候に広く自生し、沖縄では食材としても古くから根付いています。一般に根はみそ汁の具などの食材として、葉は煎じて服用し、花も食用として使われています。
<効能>
【えびす草】和名 はぶそう 生薬名 決明子 マメ科カワラケツメイ属
中国では「決明子(ケツメイシ)」の名前の通り、目に活力(明かり)を与えるとされ、眼精疲労や目の充血解消の民間薬としてツ使われてきました。
「菊芋 キクイモ」は芋を食用としますが、「ニトベキク」は葉を乾燥させてお茶として沖縄では「キクイモ茶」として古くから飲まれています。
キク科のなので花はキクのようです。
花木は大きく育ち1m前後育ちます。
お茶の香りは、同じキク科のヨモギと似ていますが、味は苦く 加熱するほど苦くなります。
その苦い成分が血圧降下に効果的なので、高血圧の方にお薦めで、沖縄では民間療法として昔から飲み続けられています。フーチーバー茶、ゴーヤー茶、サクナ茶、ニガナ茶など苦いものは同じような効果がでますが、「キクイモ茶」はお茶以外には食用して利用されないので、他よりお茶として有名です。薬効成分が足りないので、薬草には分類されていませんが、血圧の高い方は好まれて飲んでいる方が多いです。
このお茶を作っている方は、実際 痛風をこれを煎じて飲んで治したそうです。
煎じて飲むととても苦いので、最初は急須などで普通のお茶のようにして試してください。
効能を効果的にする場合は、薬草を煎じるように10分ほど煮立ててください。とても苦いので、胃腸の悪い方にはお薦めできません。
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今年は台風の「当たり年」になりましたね(;O;)
5年の周期で大型の台風が直撃しますが、さすがに2度も来ると ライチも収穫前に全滅の上に
来年も収穫が難しい状態です。
去年は冬の長雨で根ぐされして収穫が半分だった キャッサバは・・・
こちらも強風に弱いので、9月で収穫期に入るのに未だに1メートルも成長していなくて
やっと半分の大きさになりました。芋もまだ根(ごぼうサイズ)状態で、まだまだ収穫できません。
葉っぱがやっと茂ったので、光合成頑張ってください。<(_ _)>
キャッサバ葉の販売は根が大きくなるまで延期します。予定では12月以降となります。
こちらのカニステルも4メートルもの大木でしてが倒れてしまいました。
沖縄では大木は長生きできませんね。
その中でも台風が何度 来ようと 毎年 春と秋に元気に咲かせてくれる「ニトベカズラ」強いです。
マンゴーハウスで飼育しているミツバチのエサになって、田舎道を彩っています。
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2011年春に農園に新たな酵素素材のハーブが加わり「農場見学」もできるようになりました(^-^)
春に満開のハーブの花をご覧ください<(_ _)>
【チェリー・セージの花】和名 ヤクヨウサルビア シソ科サルビア属
メキシコ原産のサ・ミクロフィラ、あるいは類似のチェリーレッド色の花を咲かせる種をこう呼んでいます。
セージは筋肉や脳を高める働きがあり、「長生きのハーブ」といわれて、古代ギリシャ、ローマ時代から栽培されていました。
<効能>
【スイートバジルの花】
【スイートバジル】和名 メボウキ シソ科メボウキ属 一年草
スパイシーな香りが、古代ギリシャでは王宮にふさわしい香りと言われていました。イタリアではバジリコといわれ、トマト料理には欠かせません。
日本へは中国から薬草として江戸時代に導入され、種を水につけてできたゼリー状の物質で目を洗うことから、メボウキ(目を掃除する箒)と呼ばれました。
<効能>
【ローマン・カモマイルの花】 和名 ローマカミツレ キク科シカギク属 多年草
全草にリンゴに似た香りがある。薬用部は花にあります。
腹痛や風邪などの民間薬として知られるハーブティーの代表。少し濃いめに入れた方がおいしいといわれます。
<効能>
【クミスクチンの花】別名 ネコノヒゲ シソ科オルトシフォン属 亜熱帯は多年草
糖尿病、高血圧に効果があるとして沖縄では「健腎茶」として利用されています。
薬用部は茎葉で、成分として「オルトシホニン」などを含みます。
<効能>
【オオバコ】別名 車前草 オオバコ科オオバコ属 多年草
和名のオオバコは「大葉子」の意味で大きな葉に由来しています。方言名の「フィラファグサ」も同じような意味があります。
民間薬としてはなるべく花の咲いている時期の全草を根までを乾燥させたものを煎じて、熱さまし、消化不良、鎮咳などに使われた。
成分として、「アウクビン」「プランタギニン」などを含みます。
<効能>
【シロノセンダングサ】方言名 サシグサ 多年草
北アメリカ原産で、年間を通して白い花をよく咲かせます。種子の先に2本の返しのついたとげがありね衣服に刺さることから、方言では「サシグサ」と呼ばれています。若葉は茹でて食べられます。臭みがある場合は、茹でた後に水にさらしてから料理するとよいでしょう。
<効能>
■2月になるとライチに花芽がつきます。
マンゴーと同じように花芽はいっぱいですが とても小さくてこれにライチが実るとは思えないほどです。
晴天が続くと花が満開になり、隣のマンゴーハウスからミツバチが受粉してにきてくれます。
■3月にライチの花が開花しました
アップルマンゴーハウスが隣にあるので、ミツバチたちがライチの花も受粉してくれます。
ライチは、手作業では受粉しないので、ミツバチたちの頑張り次第でライチが実ります。
赤く可愛い果実がなると思えないほど ライチの花は地味です。香りもあまりしません。
マンゴーとは違い間引きも誘引もしないので、ライチは手がかかりません(^-^)
5月にライチの青い実がふくらみ始まりました。
■6月に入ると枝つきライチが色づき始めます。
赤く染まってからさらに数日待つと
完熟になり とっても甘い甘い 枝つきライチになります。
まだまだ 緑色のもありますので、全部が赤く赤くなったら収穫開始します。
収穫は6月中旬~6月下旬頃となります。
予約販売は6月からとなります。
■枝つきライチ1(800g)定価4500円 販売価格4000円
■枝つきライチ2(1.8kg)定価8000円 販売価格6200円
■枝つきライチ3(3.8kg)定価13200円 販売価格10000円
ライチに外来種の虫が付くようになり 年々ひどくなっているため
今年度より沖縄県の農業改善普及センターより指導があり、農薬散布を行います。
現在では無農薬では栽培できない状態になっおります。
2010年度は無農薬で5/1しか収穫できませんでした。ほぼ 全滅状態でした。
外来種のため初の試みなので、それが効くかどうかは収穫期間に入らないと分から
ない現状なので、今回は予約販売開始を遅らせております。ご了承ください。
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ピタンガはとても小さな花で、グアバの花の縮小版です(*^_^*)
香りはあまりしませんが、たくさん花が咲いているので見惚れてしまいます。
沖縄では「アセロラ」に似ているので、勘違いしているかたも多いでが
アセロラに比べて酸っぱく、種が大きすぎるので不人気です(;O;)
人間にも人気ないと鳥達にも人気なのいか(?_?)枝が細くて食べにくいみたいです。
ピタンガ木下には実から発芽した新芽がびっしりあります(^-^)
ピタンガ(ポルトガル語 : Pitanga 学名:Eugenia uniflora)はフトモモ科の常緑低木。ブラジル先住民族の言葉で赤い実を意味し、別名としてスリナム・チェリー、ブラジリアン・チェリー、カイエン・チェリーなどがある。果物として食用に利用される。南米の熱帯地方原産。
直径2-3cmほどのカボチャのような形状の果実が年に数回つく。果実は成熟していないと松脂のような匂いが強いが、熟して赤くなるにつれ甘さが増す。ビタミンC、リン、カルシウムを含み、生食の他、ジュース、ジャム、ゼリー、アイスクリーム、果実酒などにも加工される。果皮が薄く保管はできません。
今年はこれが実ったら早速 ピタンガ酵素ジュースを作りますよ(^◇^)
タンカン酵素ジュース作りました(*^_^*)発酵しすぎて泡状態(*_*)
ここまで発酵が進んだら冷蔵保管では危ないので、冷凍保管します。
タンカンジュースですが、これでお肉を漬けると柔らかくなります。
堅いラム肉が本当に柔らかくなって(@_@;)しました。
タンカン酵素だとタレとの相性も抜群で違和感ありません。
100種酵素で漬けるとやはり焼くと臭いが薬草臭くて変でした。
]]>シークワーサーの花は、1月の暖かい日にいっせいに花ひらきます(^^♪
シークワーサーは、沖縄を産地とするミカンの原種で、日本で唯一食べることのできる野生のみかんと言われています。
そのせいか 甘い清々しい香りがしますが とても強い香りでもないのに受粉の蜂がいっぱいいました。(^^♪
シークワーサーのすごいところは、あまり人の手で受粉しなくても自然(蜂など)に実がなります。
花が咲いたら 確実に実がなるのはとてもすごいことです。(^^♪
ほったらかしにしても 果実を実らせてくれるので、原産地である沖縄県では
昔から各家で1本以上のシークワーサー木を植えていました。
1本の木に500~1000個の実がなるため、1家族の1年の消費分はそれで確保できます(*^^)v
でも この万能シークワーサーも復帰後(昭和47年~)から少しづつ庭先から消えていきました。
更に年々 カミキリムシ、カイガラムシ、エカキムシ等の虫の被害や台風や豪雨の影響でも減少していきました。
名前の由来は「シー:酸」「クワーサー:食べさせる」の意。別名で「ヒラミレモン」とよばれる酸味の多い果物で、これを品種改良して、現在の温州ミカンになっています。
8月には、収穫開始予定ですが シークワーサーは秋になると皮が黄色く、甘くなるので その前に収穫終了します。
8月~11月まで随時収穫できますので、新鮮なシークワーサーをお届いたします。
収穫始まりは、沖縄県南部産(しらかわファーム&契約農家さん)からお届けします。
後半に収穫量が少ない場合は、沖縄県北部 大宜味村の契約農家さんからお届けします。
9月になると シークワーサーの収穫最盛期になります。
小さかったシークワーサーも大きくなって 今が一番美味しいシークワーサーになりました。
これから先は大きく育つことなく 熟成しますので、収穫後半は酸味に甘みも加わりますよ~
シークワーサーは、横半分に切って そのまま氷水に割ったり、焼酎や泡盛に入れると香りと酸味で よりいっそう美味しくなります。
その半分に切って、絞ったシークワーサーはそのまま 捨てないで 冷蔵庫の消臭剤として再利用できます~冷蔵庫にシークワーサーの香りが漂い 嫌な臭いはなくなりますよ。カラカラになったらお役目終了で捨てます。ぜひぜひ 試してみてください。
只今 特価でお届けいたします。
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カニステルは丈夫な木なので、栽培中は無農薬でも 果実を鈴なりに実らせてくれます。
まだまだ 緑色ですが、樹上で三ヶ月も生育して 黄色くなると収穫します。
収穫したカニステルは、さらに1ヶ月~2ヶ月 ゆっくりと追熟させます。
キーツマンゴーと似ています(^^♪
とっても固い実が全体的に柔らかくなるまでじっと待ちますが
早く食べたい時は、
2. はお酒の弱い方には向きません。私は、酒に弱いので 食べられませんでした。お酒は沖縄なので、身近にある酒を利用しました。その他の酒では、実験してません。
3. は生産者の方がよく利用しているやり方ですが、早く追熟させるため 多少アクを感じます。気になる人と感じない人それぞれです。(私は感じるほうなので、ゆっくり待ちます)
↑こちらが木から収穫したばかりのカニステルです。白い汁がでるように またまだ熟成していません。
↑ こちらが完熟したカニステルです。甘くホクホクで水分ないけど クリーミーな味わいで、ほんとうに不思議な果物です。
追熟期間は長いので、毎日観察して下さい。一番いいのは触って果実の固さを確認して下さい。
全体が柔らかくなると食べ頃です。冷蔵庫に保管か更に常温に置くと超完熟になります(*^_^*)
↑超完熟になると自然に皮に割れ目が入ります。
そうすると 手で簡単に剥けますよ(^^♪
ここから先は、保管する場合は冷蔵庫か冷凍庫に忘れずに!!
これ以上常温保管だと腐ってしまいますよ^_^;
冷凍庫に入れると果物なのに アイスクリームな美味しさになります。沖縄では、こちらの食べ方が好評です。
■カニステルってなぁに?
アカテツ科 原産地 熱帯アメリカ
常緑の小高木で、葉は細長く枝の先のほうに密生し、花は小さい淡緑色で若い枝葉のわきに多数つけます。春~夏に開花して、果実は翌年の3月頃に成熟します。耐潮性・耐風性を持ち、丈夫で土壌も選ばず生育します。種子を蒔いてから4年で実がなります。
カニステルの名前の由来は通常の果実とは形が異なり”散弾の弾体” canister(カニスタア) の語源からCanistel になったのではないかと言われています。
ここ沖縄では「金捨てる」や「蟹捨てる」等の語源と云う説もあるそうです。
カニステルは様々な種類からなり、果実の形や大きさが異なり、 細長いものから、大人の握り拳2つ分くらいあるものまであり、果肉の中には大きな種子が4個ほど入っています。種が大きい程、果実が大きくなる傾向があります。沖縄での収穫量は1月から4月にかけてが最も多い果物です。しかも、沖縄でもその希少価値は高く、意外に知らない?と言う人も多いようです!
カニステルは十分に色づいた果実を収穫、追熟して全体が柔らかくなってから食べると美味しく頂けます。「エッグフルーツ」又は「クダモノタマゴ」とも呼ばれるトロピカルな味わいで、まるでゆで卵の黄身を食べているような、カボチャやお芋のホクホクした味です。
栄養価も高く、ポリフェノール、リン、カルシウム、カリウム、C、E、豊富に含まれています。特にポリフェノールは黒大豆、黒ゴマ、赤ワインと比較にならないほど多く含まれていることがわかりました。
しらかわファームでは、無農薬・有機栽培ですので安心して召上れます。
■レシピ カニステルの食べ方
お手元に届きましたカニステルはしばし常温で追熟なさって下さい。果皮部分がさらに濃いオレンジに変わり、色が濃くなり、果実全体が手で触ってみて柔らかくなれば食べ頃です。通常収穫後1~3週間程度で完熟します。
更に果実の先端にしわが入る程度、追熟させるとおいしくお召し上がりいただけます。
※上の写真の様に食べ頃から更に完熟すると皮が割れて、手で皮が剥けるほど柔らかくなります。
カニステルは熟度が進むほど甘みが増し、果肉に水分がなく、ふかした芋を食べたような食感は不思議な味わいを体験できます。
完熟したら、そのままスプーンですくって簡単に食べられます。
果肉の橙黄色の色素が加熱しても壊れないことから、南瓜やイモ類の要領で、お菓子作りに最適です。
※育てやすいので、種からも発芽します。(^o^)/ぜひ 食べたら 種は土に植えて 日当たりのいい所に置いて下さい。
カニステル 1500円
内容量/1kg 袋 (3ケ~5ケ)
保存方法/高温多湿、直射日光を避け常温にて保存してください。
※生ものですので、完熟後は冷蔵庫、冷凍庫に保管。
販売元/しらかわファーム
★2007年度 販売開始しました。見た目は綺麗ではありません。
※収穫終了し、追熟期間のため数に限りがあります。 お早めにどうぞ!!【限定数 50セット】
★送料 一箇所 全国均一1000円
★商品代 5000円以上 送料・代引手数料(315円)無料!!
☆沖縄県八重瀬町より
美味しくて安心、安全な沖縄の野菜を産地直送しております。
しらかわファーム
2008年からグァバのジャムやシャーベットを加工はじめたので、生産量が足りないので さらに作付面積を増やしました。
花が終わり 果実が膨らんできています(*^_^*)
こちらは大きくなり まだ青い果実です。
ポリフェノール含有量の多いことで注目されているグァバですが、沖縄ではこのグァバのことを方言でバンシルーと呼びます。
このポリフェノールは抗菌、消炎、止血作用、血糖降下作用があると言われていています。
沖縄はもちろん東南アジアなどの熱帯地域でさかんに栽培されています。果実は丸みを帯びた形で、品種により、白、黄色、ピンク色の果肉の色があります。
これは鳥の食べた後です(^_^)このバンシルーはオーナー達が植えたものではなく、鳥の糞からかってに敷地内で成長したものなので、ほとんどが鳥が収穫しております。
オーナー夫婦は敷地内に何か成長していると 肥料を与えて育てるので ハウスの周りにもいろんな木が茂っています(*^_^*)
オーナーの神谷 清次郎(かみや せいじろう)さん 67歳 サラリーマン生活から退職後 果樹園を始めました。
]]>チコリー(chicory、Cichorium intybus)は別名キクニガナ(菊苦菜) キク科の多年生野菜である。高さ60~150cmで青い花を付ける物が多い。
原産はヨーロッパ~中央アジアだが北アメリカにも持ち込まれ、道路わきの雑草のなかにチコリーが並んでいるのを見ることができる。葉や根には独特の苦味があり、肥培した株から出させた芽を暗黒下で軟白栽培したものを、主にサラダとして賞味するほか、根を炒ったものをコーヒーの風味づけや代用品にも使う。
茶として飲むこともできます。
]]>しらかわファームの庭には珍しいものが植えられています。
こちらは トマトノキ(タマリロ・キダチトマト・ツリートマト) ナス科 原産地 南米です。
いただきものの苗から大きな木に育ち 今年実がつきました。
常緑の定木で、高さは2~3メートルになり、枝は横に広がります。
通路の邪魔なので、少し剪定もしました。
葉っぱはタバコの葉に似ているそうです。枝の先のほうに出る花序に数個の小花をつけます。
果実は長い卵形で熟すると赤黒色になりますよ~。味はトマトと似ています。
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