酵素素材2
【カレー・プラント】和名 エバーラスティング キク科ムギワラギク属 常緑小低木
ヨーロッパ南西部の乾燥地に分布し、半耐寒性で日当たり良い場所に生える。
葉にはカレーのような強い香りがあり、料理などの香りづけに使う。
<効能>
- 食欲増進
- 虫除け
- 防臭作用
【クワン草】 和名 アキノワスレグサ ユリ科ワスレグサ属 多年生単子葉植物
海洋性亜熱帯気候に広く自生し、沖縄では食材としても古くから根付いています。一般に根はみそ汁の具などの食材として、葉は煎じて服用し、花も食用として使われています。
<効能>
- 肝機能の改善効果
- 精神安定の効果
【えびす草】和名 はぶそう 生薬名 決明子 マメ科カワラケツメイ属
中国では「決明子(ケツメイシ)」の名前の通り、目に活力(明かり)を与えるとされ、眼精疲労や目の充血解消の民間薬としてツ使われてきました。
<効能>種子
- 利尿作用
- 整腸作用
- 便秘の解消
- 高血圧の予防
- 疲労回復
- 胃弱改善
ニトベキク「キクイモ茶」
ニトベキクは、沖縄で100年以上前から栽培されています。
「菊芋 キクイモ」は芋を食用としますが、「ニトベキク」は葉を乾燥させてお茶として沖縄では「キクイモ茶」として古くから飲まれています。
キク科のなので花はキクのようです。
花木は大きく育ち1m前後育ちます。
お茶の香りは、同じキク科のヨモギと似ていますが、味は苦く 加熱するほど苦くなります。
その苦い成分が血圧降下に効果的なので、高血圧の方にお薦めで、沖縄では民間療法として昔から飲み続けられています。フーチーバー茶、ゴーヤー茶、サクナ茶、ニガナ茶など苦いものは同じような効果がでますが、「キクイモ茶」はお茶以外には食用して利用されないので、他よりお茶として有名です。薬効成分が足りないので、薬草には分類されていませんが、血圧の高い方は好まれて飲んでいる方が多いです。
このお茶を作っている方は、実際 痛風をこれを煎じて飲んで治したそうです。
煎じて飲むととても苦いので、最初は急須などで普通のお茶のようにして試してください。
効能を効果的にする場合は、薬草を煎じるように10分ほど煮立ててください。とても苦いので、胃腸の悪い方にはお薦めできません。
2011年度 台風の災害で・・・
今年は台風の「当たり年」になりましたね(;O;)
5年の周期で大型の台風が直撃しますが、さすがに2度も来ると ライチも収穫前に全滅の上に
来年も収穫が難しい状態です。
去年は冬の長雨で根ぐされして収穫が半分だった キャッサバは・・・
こちらも強風に弱いので、9月で収穫期に入るのに未だに1メートルも成長していなくて
やっと半分の大きさになりました。芋もまだ根(ごぼうサイズ)状態で、まだまだ収穫できません。
葉っぱがやっと茂ったので、光合成頑張ってください。<(_ _)>
キャッサバ葉の販売は根が大きくなるまで延期します。予定では12月以降となります。
こちらのカニステルも4メートルもの大木でしてが倒れてしまいました。
沖縄では大木は長生きできませんね。
その中でも台風が何度 来ようと 毎年 春と秋に元気に咲かせてくれる「ニトベカズラ」強いです。
マンゴーハウスで飼育しているミツバチのエサになって、田舎道を彩っています。